"Al測定例"の記事一覧

極点によるアルミニウム方位解析の注意点

極点解析では光学系補正にrandom試料を用いているが、光学系が正確に調整されていないとrandom試料による補正は意味がありません。光学系補正であるdefocusは、試料表面よりX線が深く入射した反射位置のすれや試料を煽って測定するための、試料表面におけるX線の広がりで発生しています。この補正を配向のないrandom試料を測定して行っ…

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市販Al圧延材の広域結晶方位解析NO2

市販されているAl合金材A5052Pを購入し、圧延方向RDに対しTD方向に20枚を切り出しXRDによる4反射の極点測定を行い解析を行った。極点図数は4x20=80 A5052Pは粒径が比較的細かいので高速測定も可能であるが、精度よく測定するためにβスピード300deg./minで測定した。 測定は、Schulzの反射法、測定α範囲は…

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市販Al圧延板の広域結晶方位解析

1000mmx2000mmx1mmtAl圧延板を購入し、1000mm方向に50mm角で20枚切り出し、各々の結晶方位分布を測定した。この結果は均一ではなく面白い分布を示す。材料の中心からほぼ左右対称に結晶方位が分布することが分かる。横軸は試料位置(1から20)、縦軸は体積率

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